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Footprintチャートとは?価格ごとの約定をどう見るか

トレード考察室
9月11日
読了時間: 2分

更新日:9月18日

Footprintチャートとは


Footprintチャートは、通常のローソク足ではまとめられてしまう約定情報を、価格ごとに分解して表示するチャートです。各価格でどれだけ取引が成立したかを確認でき、Bid側・Ask側の約定量やDeltaなどを視覚化できます。


重要なのは、Footprintが未来の注文を表示するものではないことです。表示しているのは、すでに成立した取引を価格帯ごとに整理したデータです。


ローソク足との違い


ローソク足は一定期間の始値・高値・安値・終値を中心に価格変化を要約します。Footprintは同じバーの内部で、どの価格にどれだけ約定が集中したかを示します。


そのため、同じ陽線でも成行買いが優勢だったのか、売りが強く出ていたのに価格が下がらなかったのかなど、価格だけでは見えにくい違いを確認できます。


Footprintでよく見る情報


代表的な表示にはBid Volume、Ask Volume、Volume Delta、Bar Delta、POC、Imbalanceなどがあります。設定によってはLarge TradesやUnfinished Auctionなども組み合わせられます。


すべてを同時に見る必要はありません。何を検証したいかに合わせて、必要な情報だけを表示した方が読みやすくなります。


Footprintはエントリーシグナルではない


Footprintに強い買い、DeltaやImbalanceが出たから買う、という単純な使い方ではありません。重要なのは、その約定がどこで発生し、その後価格がどう反応したかです。


VWAP、Volume Profile、VAH・VAL、IBなどでLocationを整理し、その場所で仮説と一致する約定が出ているかを確認することで、Footprintを観測手段として使いやすくなります。


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