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DOMとは?先物の板情報をOrder Flowでどう見るか

トレード考察室
9月11日
読了時間: 2分

更新日:10 時間前

DOMとは


DOMはDepth of Marketの略で、現在のBid・Ask周辺にどれだけ指値注文が待機しているかを価格ごとに表示する画面です。先物ではMarket Depthや板と呼ばれることもあります。


FootprintやTapeが成立した約定を中心に見るのに対し、DOMはまだ約定していない待機注文と、その変化を観察できる点が大きな違いです。


DOMで見るもの


基本的には各価格のBid SizeとAsk Size、板の増減、約定による消化、同じ価格への補充などを見ます。Pulling and Stacking、Refresh、Reloadと呼ばれる変化もDOM上で観察できます。


静止した一瞬の板だけではなく、価格が近づくにつれて注文量がどう変化しているかを見ることが重要です。


表示された板は確定した取引ではない


DOMに表示される指値注文は、約定する前に取消・変更されることがあります。したがって、厚い板が見えたからといって、必ず価格が止まるとは限りません。


板情報は「現在そこに待機注文が表示されている」という事実であり、注文を出した参加者の正体や意図まで確定できる情報ではありません。


Tapeや価格反応と組み合わせる


DOMだけを見るよりも、実際にその価格へ到達したときにどのような約定が発生したかをTapeやFootprintで確認すると情報がつながります。


板が補充され続けるのか、約定とともに消化されるのか、あるいは価格接近前に消えるのかを観察することで、現在の流動性の変化をより具体的に把握できます。


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