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Contract Multiplierとは?先物の契約乗数と損益計算を解説

トレード考察室
9月18日
読了時間: 1分

Contract Multiplierとは

Contract Multiplierは、先物価格の変動を実際の契約金額に換算するための乗数です。日本語では契約乗数と呼ばれることがあります。


株価指数先物では、表示されている指数値そのものが取引金額ではありません。指数値にContract Multiplierを掛けることで1枚あたりの名目契約金額を計算できます。


損益計算との関係


たとえば、Contract Multiplierが20ドルの商品で価格が1ポイント動けば、1枚あたり20ドルの損益変動になります。10ポイントなら200ドルです。


そのため、同じ10ポイントの値動きでもContract Multiplierが異なる商品では実際の損益額が変わります。


Tick Size・Tick Valueとの違い


Tick Sizeは最小価格変動幅、Tick Valueは1Tick動いたときの損益額です。Contract Multiplierは1ポイントなどの価格単位全体を金額に換算するための基準です。


一般にTick ValueはTick SizeとContract Multiplierの組み合わせから計算できます。3つを区別すると先物の損益構造を理解しやすくなります。


銘柄ごとに確認する


Contract Multiplierは商品ごとに異なります。E-miniとMicro E-miniのように同じ指数を対象としていても、乗数が異なるため1枚あたりのリスクは大きく変わります。


新しい先物を取引する前には、Tick Size、Tick Value、Contract Multiplier、証拠金をまとめて確認しておくことが重要です。


テーマ全体を整理する → 米国先物・Sierra Chart入門ガイド

 
 
 

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