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Selling Tailとは?Market Profileで高値側の売り反応をどう見るか

Selling Tailとは


Selling Tailは、Market Profileの高値側に形成される細いTPOの尾のような構造です。価格が上方向へオークションしたあと、高い価格が拒否され、売り手が現れて価格を下へ戻した痕跡として解釈されます。


Profileの上端に単独TPOが複数価格にわたって残ることで確認できます。高値を探索したものの、その価格帯では市場が長く取引を続けなかったことを示します。


Selling TailとExcessの関係


Selling Tailは高値側のExcessを表す典型的な構造です。価格が上を探索した結果、高い価格が受け入れられず、オークションが反対方向へ戻ったことを示します。


AMTの視点では「売りシグナルが出た」と考えるより、「その時点で高い価格に対する拒否が確認された」と整理する方が適切です。


Selling Tailがない高値との違い


高値側に明確なSelling Tailがなく、Profile上端が平らに近い場合は、オークションの終端として十分なExcessが形成されていない可能性があります。これはPoor Highの考え方につながります。


一方でSelling Tailが存在していても、その高値が永続的なレジスタンスになるわけではありません。市場が後から高い価格を受け入れれば、Tailを通過して新たなValueを形成することもあります。


再訪時は市場の反応を見る


Selling Tailへ価格が戻った場合、Tailそのものを売りポイントと決めつけるのではなく、再訪時に高値側が再び拒否されるか、それとも受け入れられるかを観察します。


過去のSelling Tailは「以前は高すぎると評価された場所」を示します。現在も同じ評価なのかを確認することで、Market Profileを固定的なラインではなくAuctionの記録として使えるようになります。

 
 
 

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