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ESとMESの違いとは?E-miniとMicro E-mini S&P 500先物を比較

トレード考察室
9月12日
読了時間: 2分

更新日:9月18日

ESとMESとは


ESはE-mini S&P 500 Futures、MESはMicro E-mini S&P 500 Futuresのティッカーです。どちらもS&P 500指数を対象とするCMEの株価指数先物です。


MESはESと同じ指数を対象にしながら、契約サイズを10分の1にしたMicro E-mini商品です。


契約サイズと1ティックの違い


ESの契約単位はS&P 500指数 × 50ドル、MESは指数 × 5ドルです。したがって、MESはESの10分の1の契約サイズです。


どちらも最小価格変動幅は0.25ポイントです。ESでは1ティック12.50ドル、MESでは1ティック1.25ドルになります。10ポイント動いた場合、1枚あたりESは500ドル、MESは50ドルの損益変動です。


価格は近くてもOrder Flowは別


ESとMESは同じS&P 500指数を対象としているため、チャートの方向性はほぼ連動します。しかし注文板や約定はそれぞれ別の市場で発生しています。


そのため、Footprint、DOM、TapeなどのOrder Flowを観察する場合、MESの取引判断にESのデータを参考にすることはできますが、両者の約定データを同一視することはできません。


ESとMESの使い分け


MESはリスクを小さくしたい場合や複数枚を使って段階的にポジションを調整したい場合に使いやすい商品です。


ESはE-miniの主要市場として流動性が厚く、板や約定の観察対象として使われることがあります。自分が実際に取引する商品と、分析に使う市場を分けて考えることも一つの方法です。


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