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Poor Highとは?Market Profile・AMTで高値の形成状態をどう見るか

トレード考察室
9月3日
読了時間: 2分

更新日:9月25日

Poor Highは、Market ProfileやTPO Profileで高値側のオークションの終わり方を見るときに使われる用語です。高値付近に十分なテールがなく、複数のTPOがほぼ同じ価格で揃って終わっているような形を指します。


Poor Highが示していること


AMTでは、価格は買い手と売り手を探しながらオークションを続けると考えます。高値側で明確な拒否が起きれば、価格はその水準から離れ、ProfileにもテールやExcessとして痕跡が残ることがあります。Poor Highでは、そのような明確な拒否の痕跡が弱い状態です。


Excessとの違い


Excessは、オークションの終わり方で価格が一方向へ試したあと、反対側へ押し戻されて終わった形です。これに対してPoor Highは、高値側で終端が十分に形成されず、オークションが未完成に見える状態です。


Poor Highは必ず再テストされるのか


Poor Highは将来の再テスト候補として注目されることがありますが、必ず戻るという意味ではありません。市場環境やValueの移動、セッション構造が変化すれば、その水準が長期間テストされないこともあります。


トレードでは位置情報として使う


Poor Highだけを理由に売買するよりも、現在価格がValueのどこにあるのか、BalanceなのかPrice Discovery(価格探索)なのか、周辺にVAH・LVN・前日高値など別の基準があるのかを合わせて見る方が実践的です。


Poor HighとUnfinished Auctionは別の観察

Poor HighはTPOやMarket Profile上の高値の終わり方を表す概念です。一方、Footprintで使われるUnfinished AuctionはBid×Askの約定表示から未完了状態を見る考え方で、観察しているデータが異なります。似た表現でも同じものとして扱わないことが重要です。

まとめ


Poor Highは、高値側のオークションが明確な拒否で終わらず、未完成に見えるProfile形状です。『必ず埋める場所』ではなく、高値側の完成度を評価するための情報として扱うのが基本です。


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