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Value Areaとは?VAH・VALの意味とVolume Profileでの見方を解説

Value Areaは、Volume Profileを使ううえで最も基本的な概念の一つです。一般的には、一定期間の総出来高のうち約70%が含まれる価格帯を指し、その上端をVAH、下端をVALと呼びます。


Value Areaは『市場が多く取引した範囲』


Value Areaを理解するときは、単なる支持抵抗帯と考えるより、『市場参加者が比較的多くの取引を成立させた価格帯』と捉える方が本質に近くなります。


その時間帯に価格が何度も往復し、出来高が積み上がった領域は、市場がその価格を受け入れていた結果としてVolume Profileに残ります。


VAHとVALとは


VAHはValue Area Highの略で、Value Areaの上端です。VALはValue Area Lowの略で、Value Areaの下端です。どちらも価格帯の境界を示す基準ですが、価格が触れれば必ず反転する壁ではありません。


Value Area内と外では意味が変わる


価格がValue Area内で長く取引されている場合、市場はその価格帯を受け入れている可能性があります。一方、VAHやVALの外側へ出てもすぐにValue Area内へ戻る場合、その外側の価格は受け入れられなかった可能性があります。


反対に、Value Areaの外側で取引が継続し、出来高が積み上がっていくなら、新しい価格帯へのAcceptanceが進んでいる可能性があります。


前日のValue Areaを見る理由


デイトレードでは前日のVAH・VALがよく参照されます。前日に市場が受け入れていた価格帯と、今日の価格がどの位置から始まっているのかを比較できるためです。


たとえば前日のValue Area内で始まる場合と、VAHより上で始まる場合では、同じ値動きでも市場のコンテキストは異なります。


Value Areaは固定的な価値ではない


Valueは時間とともに変化します。昨日のValue Areaが今日もそのまま重要とは限りません。市場が別の価格帯で取引を継続すれば、Valueそのものが移動していきます。


まとめ


Value Areaは、一定期間に出来高が集中した価格帯です。VAHとVALはその上端と下端を示します。重要なのは、境界線そのものよりも、価格がその内側・外側で受け入れられているのか、拒否されているのかを見ることです。

 
 
 

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