先物の証拠金とは?Initial MarginとMaintenance Marginの違いを解説
更新日:10 時間前
先物の証拠金とは
先物取引では、契約金額の全額を支払うのではなく、一定額の資金を証拠金として預けてポジションを持ちます。これが先物取引のレバレッジにつながります。
証拠金は商品の購入代金ではなく、将来の損益変動に備えるために必要な担保として考えると理解しやすくなります。
Initial Marginとは
Initial Marginは、新しくポジションを建てる際に必要となる基準証拠金です。必要額は商品や取引所、ブローカーのルールなどによって異なります。
同じ先物でも相場の変動率が高まると証拠金水準が変更されることがあるため、固定された金額ではありません。
Maintenance Marginとは
Maintenance Marginは、ポジションを維持するために必要な最低証拠金水準です。口座資産がこの基準を下回ると、追加資金が必要になったり、ポジションを縮小・決済する必要が生じる場合があります。
Initial MarginとMaintenance Marginは同じものではなく、「建てるための基準」と「維持するための基準」と分けて理解すると、違いが明確になります。
証拠金が小さいほど安全ではない
ブローカーによっては日中取引向けに低いIntraday Marginを設定している場合がありますが、必要証拠金が小さいこととリスクが小さいことは別です。
NQやESなどの先物は短時間でも大きく動くことがあります。証拠金の最低額ではなく、ストップ幅、Tick Value、枚数、最大損失額から実際のリスクを計算することが重要です。
テーマ全体を整理する → 米国先物・Sierra Chart入門ガイド
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