Rotation Factorとは?Market Profileで日中の方向性をどう見るか
更新日:12 時間前
Rotation Factorとは
Rotation Factorは、Market Profileで各時間帯の高値と安値を一つ前の時間帯と比較し、日中のオークションがどちらへ進もうとしているかを数値化する考え方です。
30分単位などの各期間について、高値が切り上がればプラス、切り下がればマイナス、安値も同様に評価し、その合計を積み上げていきます。
計算の考え方
現在の時間帯の高値が前の時間帯より高ければ+1、低ければ-1、同値なら0とします。安値についても、高ければ+1、低ければ-1、同値なら0として合計します。
そのため1期間のRotation Factorは、おおむね-2から+2の範囲になります。これを日中で累積すると、上方向・下方向の試行がどちらに偏っているかを見やすくできます。
Rotation Factorが示すもの
累積値がプラス方向へ伸びていれば、高値・安値の切り上げが多く、上方向へのオークションが優勢だったことを示します。マイナスなら逆に下方向への試行が多かったと整理できます。
ただし、値がプラスだから必ず上昇が続くわけではありません。あくまで日中のAuctionの進み方を客観的に整理するための補助情報です。
価格構造と合わせて使う
Rotation Factorは単独の売買シグナルではなく、Initial Balance、Value Area、One Timeframing、Failed Auctionなどと合わせて使う方が理解しやすくなります。
特に、価格がValueの外へ出ているのにRotation Factorが伸びない場合など、見た目のブレイクと日中のオークションの方向性や持続性が一致しているかを確認する材料になります。
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